CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< たった一言でコンテスト受賞作品★スマイル賞★『また明日ね』 | main | ほろほろ通信『ファイアマンの親切』志賀内泰弘 >>
ちょっといい話『日本一心を揺るがす新聞の社説 4・・・読者プレゼント』志賀内泰弘

第2037号ギブ&ギブメルマガ【金曜版】『ちょっといい話』志賀内泰弘


★新作!日めくりカレンダー「一日一善 きょうのプチ親切」★
http://giveandgive.shop-pro.jp/?pid=135954985


-PC版-
『いつも、隣にいる、幸せをお届けするメールマガジン』

■<< 第2037号ギブ&ギブメルマガ  >>■■■■■■■■■■■■■■■
■■【金曜版】『ちょっといい話』志賀内泰弘

◆発行◆
◇プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動 http://www.giveandgive.com/
◇いい話の広場SHOP http://giveandgive.shop-pro.jp/
◇たった一言でコンテスト http://hitokotode.com/

★★☆月刊紙の購読料は小中学校への無料配布に役立ております。
【現在の無料配布校 367校/2018年11月現在】
詳しくは → http://www.giveandgive.com/hajimete/school.html

★★★☆サポーター募集!【現在の登録数 438名/2018年11月現在】
詳しくは → http://www.giveandgive.com/hajimete/supporters_club.html

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 目次

[ 1 ]【07日】一日一善「きょうのプチ親切」

[ 2 ]ちょっといい話『日本一心を揺るがす新聞の社説 4・・・読者プレゼント』志賀内泰弘


◆一週間のメルマガメニュー◆
【月曜版】『ほろほろ通信』志賀内泰弘
【火曜版】『たった一言でコンテスト受賞作品』
【水曜版】『たった一言でコンテスト受賞作品』
【木曜版】『今週の日めくりカレンダー集』
【金曜版】『ちょっといい話』志賀内泰弘

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★新作!日めくりカレンダー「一日一善 きょうのプチ親切」★
http://giveandgive.shop-pro.jp/?pid=135954985

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[ 1 ]【07日】一日一善「きょうのプチ親切」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【07日】一日一善「きょうのプチ親切」
-------------------------

みんな忙しい みんな疲れている みんな自分のことで精一杯 私もたいへん だからこそ、 「なにか手伝おうか?」って 言えたらいいね

★思いを言葉にしてみよう★
-------------------------


▼★2018年新作日めくりカレンダー★
日めくりカレンダー「一日一善 きょうのプチ親切」
http://giveandgive.shop-pro.jp/?pid=135954985

また、こちらもおススメ。

▼新作が入った「人気日めくりカレンダー6点【1年間分】」セット
http://giveandgive.shop-pro.jp/?pid=24524777
↑これで、1年間毎日違う「今日の言葉」が楽しめます♪


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[ 2 ]ちょっといい話『日本一心を揺るがす新聞の社説 4・・・読者プレゼント』志賀内泰弘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ベストセラーのシリーズ「日本一心を揺るがす新聞の社説」の待望の第4巻が発売になりました。「みやざき中央新聞」の水谷もりひと編集長の社説をまとめてものです。 新聞の社説というと、堅くて小難しいイメージがありますが、タイトルの通り「心を揺るがす」内容ばかりです。ちなみに、このタイトルは志賀内が提案させていだいたものが、そっくり採用されたものです。 第4巻から、志賀内がお気に入りのお話を一つ紹介させていただきます。

   *   *   *   *


「かつひろくん、あんどうせんせいだよ」

一枚の写真がある。坊主頭の少年が満面の笑顔でブランコに乗っている。左右の手はしっかりとブランコの綱を握っている。昭和60年頃に撮られたものらしい。少年の名前は勝弘君といった。教育哲学者・林竹二著作集8『運命としての学校』に、その写真はあった。勝弘君は、当時福島県立須賀川養護学校の児童だった。肢体不自由や病弱のために普通学校に通えない子どもたちが学ぶ学校だが、勝弘君はその学校にすら通えない重症心身障害児だった。

養護学校に隣接した国立診療所内にある「わかくさ病棟」に彼はいた。養護学校「重心訪問部」の先生たちは、毎日その病棟に通い、子どもたちに「教育」を施すのだ。安藤哲夫先生が須賀川養護学校に赴任してきて、最初に「わかくさ病棟」を訪れたとき、勝弘君の姿が目に飛び込んできた。毛布にくるまれてベッドの上に置かれていた。「人間とは思えなかった」と安藤先生は当時を振り返る。

在院8年、年齢は9歳3か月と聞かされた。勝弘君は重い脳性まひの子どもだった。また、両眼球形成不全症で片方の目には瞳孔がなかった。さらに高度の難聴で、どんな音にも反応せず、言葉を発することもできない。そして歩行不能という五重の重い障がいを一身に背負って生きていた。「自分から動くことはなく、親や職員にも何の反応も示さず、本能的に食べて排泄し、ただ生きているだけです」と病棟の指導員から説明を受けた。

「教師として何ができるというのか」。安藤先生は、勝弘君の触れば折れそうな細い手を握って自分の頬に当て、自分の手を勝弘君の頬に当てた。そして覆いかぶさるようにして勝弘君の耳元に口を近づけ、「かつひろくん、あんどうせんせいだよ」とあいさつした。「耳は全く聞こえていません」と医者から聞いていたが、毎日10分、20分の時間を割いて、安藤先生は勝弘君の部屋を訪れ、声を掛け続けた。その日課は1日も欠かすことはなかった。

1か月、2か月、何の反応もなかった。3か月目になろうとする頃、いつものように「かつひろくん、あんどうせんせいだよ」と言うと、勝弘君がかすかに笑った。蒼白く、何の表情もなかった顔が、ほんの一瞬、動いた。唇と頬が確かに動いたのだ。 それまで自ら動くことをしなかった勝弘君だったが、安藤先生が軽く介助をすると寝返りが打てるようになった。といっても、「軽く介助すれば寝返りが打てる」ようになるまで2年4か月の歳月を要した。

冒頭に紹介したブランコの写真は、勝弘君への「教育」が始まって6年11か月目に撮影されたものだそうだ。もう一枚、写真がある。勝弘君はいつもの寝間着姿ではなく、ちょっとおしゃれな上下のジャージに着替え、胸にリボンの徽章を付けている。寝たきりだったのに、しっかりと座っている。そして両手で卒業証書の入った紙筒を握っている。ブランコの写真から1か月後、彼は小学部を卒業したのだ。

林さんは言う。「子どもはみんなかけがえのない宝をどこかにしまいこんでいる。むしろ隠している。教師の仕事は、あらゆる手を尽くしてそれを探し出し、掘り起こすことなのだ」と。かつて林さんは「教育とは、未成熟な生命の心身にわたる成長、すなわち自立を助ける仕事だ」と言っていたが、自立が望めない勝弘君と、彼を懸命に介助する安藤先生の「教育」を知って、「不用意な発言だった」と自省している。

「声を掛ける」、ただそれだけ。声を掛けても何の反応もない。それでもいい。それが「教育」の基本であり、原点であることを、安藤先生も、教育哲学者の林さんも勝弘君から学んだ。林さんは、安藤先生たち「重心訪問部」の先生たちのことをこう語っている。「彼らほど、たくさんの大事なことを子どもから学ばせてもらった幸せな教師はあまりいないのではないだろうか」と。

○参考文献『学びつづける教師に』(佐久間勝彦/著・一茎書房)


   *   *   *   *

当メルマガの読者のみなさんに、水谷もりひと著「日本一心を揺るがす新聞の社説 4」を10冊プレゼントさせていただきます。住所、氏名、電話番号、メールアドレス、さらに、水谷もりひと編集長へのメッセージを添えてご応募ください。

★プレゼント応募方法★

ご希望の方は下記よりご応募ください。なお、当選発表は発送をもって代えさせていただきます。

◆応募期間:2018年12月7日(金)〜12月17日(月)
◆当選人数:10名
◆プレゼント:「日本一心を揺るがす新聞の社説 4」
◆応募窓口メール: info@giveandgive.com
◆送信メールタイトル:【「日本一心を揺るがす新聞の社説 4」プレゼント応募】

◆送信メール内容 ※下記をコピー&ペーストしてご記入ください。
---------------------------
★「日本一心を揺るがす新聞の社説 4」プレゼントに応募します★
お名前:
送付先:
連絡先:
お便り:
---------------------------
水谷もりひとさんへのメッセージを添えてご応募ください。

   -   -   -

★☆毎月いい話をお届けします!★☆
月刊紙「プチ紳士からの手紙」を発行しています!(年間購読料2,500円/12回発行)
詳しくは → http://giveandgive.shop-pro.jp/?pid=5948489

★★メルマガのバックナンバーが読めます。
こちらから → http://iihanashi.giveandgive.com/

《お願い》
このメルマガを読んで気に入っていただけましたら、
お友達にぜひお勧めください。このメルマガを
転送していただければ、文末に登録フォームがございます。

■<< ギブ&ギブメルマガ発行 >>■■■■■■■■■■■■■■■

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動
info@giveandgive.com

執筆者・文責/小島章裕・志賀内泰弘

〒460‐0003
名古屋市中区錦2-6-13
長者町えびすビルPART3
有限会社ウィッテム内
TEL:052-221-5661 FAX:052-221-5660

◆プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動 http://www.giveandgive.com/
◆いい話の広場SHOP http://giveandgive.shop-pro.jp/
◆たった一言で http://hitokotode.com/

■■■■■■■■■■■■■■■<< ギブ&ギブメルマガ発行 >>■

お友達にお勧めください♪

▼いい話のメルマガ配信登録▼ ※ケータイでも読めます
http://www.rakume.jp/usr/access.jsp?i=102281&t=3&k=1&p=1

▼メルマガ配信停止▼
http://www.rakume.jp/usr/access.jsp?i=102281&t=4&k=1&p=1

| ちょっといい話 | 11:35 | - | - | pookmark |